fault milsetone two 上(side: above)

About fault milestone two side: above

本作はシネマチックノベル『fault』シリーズ第2話です。
※第1話「fault milestone one」のネタバレを多分に含みます。
作品コンセプトは「少年漫画を少女達でやる青年漫画調のヒューマンドラマ冒険譚」。
milestone twoは「上」と「下」に分かれていますが、話自体はそれぞれで完結します。

独自に開発した3Dカメラシステムを導入することにより、従来のノベルゲームにはつきものの「紙芝居感」を大幅に改善。
100枚以のイラストと、綿密に組まれたカメラワークによる、臨場感溢れる演出をお楽しみ下さい。
Release Date: 2015.8.16

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STORY

故郷ルゼンハイドから地球の裏側へと飛ばされてしまったセルフィーネ姫一行。
なんとか無事アウターポールを脱出したセルフィーネ達が辿り着いたのは港町、ビスカンタ国ポート・サセアリー。

旅人達の行き来が盛んなこの町で、少女たちは街案内を生業にしているソルと名乗る1人の少年と出会う。
彼に導かれ、セルフィーネ達はその美しい町の片鱗を感じながら宿へと足を運んだ。

しかし、サセアリーには水面下に潜むもう1つの顔があった――

一方、襲撃のあったルゼンハイド本国では混乱が続いていた。

城が襲撃され、セルフィーネ達が消息を絶ってから数日…
ルゼンハイドでは彼女達を探そうと、あるいは国を守ろうと、リトナの親友や王室と関わり持っていた人々が、
それぞれの思惑で行動を起こしていた。

WORLD

地の恵み「マナ」の流れであるマナストリームには特殊なものがある。「ヴィタストリーム」と呼ばれる流れには、老化を防ぐ働きや病を癒やすマナが含まれており、このストリームで暮らす人々は長生きだったという。

リトナ達が訪れたビスカンタ国ポート・サセアリーの隣国セリスはこのヴィタストリームを利用するため、海中都市「ネオ・サセアリー」を建設した。
ガラスの壁で覆われたネオ・サセアリーは、昼は水面のゆらめく輝く美しい街。夜はガラスが光り、魚達がその光に誘われてやってくる。

しかし、その美しさの裏側にある文化とは…?

ポート・サセアリー

昼間から酒屋が賑わう港町。活気はあるが、ひとつ裏路地に入ると不穏な空気が漂う。この地域は治安が悪く、病院等の施設もない低所得者が住む地域だ。

ネオ・サセアリー

海の中に建てられた街。かつては体に良いマナの流れがある地域だったが、海面の上昇で街が沈んでしまったため、旧市街の代わりとして海中に「ネオ・サセアリー」が建設された。ここには裕福な者しか住むことができない。

ネオ・サセアリー広場

ネオ・サセアリーの中央広場。海中にあるため昼間は水面が揺らぐ美しい町並みが広がる。柵にある魚が入っている小さな水槽で、食用や観賞用の魚が売られている。

CHARACTERS

セルフィーネ・ルゼンハイド - Selphine Rughzenhaide

元気いっぱい、育ち盛りだけれど芯はしっかりしているお姫様。「パスダウン」と呼ばれる王族のみが使えるクラフトによって、彼女には王族8世代分の経験と記憶が眠っている。

正義感と好奇心が人一倍強く、一度興味を持つと前後の見境がなくなることも少なくない。
臨機応変で一見しっかりしているように見えるが、まだまだリーダーとしては発展途上。

セルフィーネのガーディアンであるリトナを実の姉のように慕っており、ちょっかいを出して怒られることもしばしば。
美味しい食べ物が大好き。

リトナ・ラインヴァスタ - Ritona Reighnvhasta

バトルクラフターとして非凡な才能を持つセルフィーネ姫のガーディアン。10代という若さでその職に就いたが、突出した才能が災いし、気付かぬうちに他人を見下してしまうことも。人気者と呼ばれるにはほど遠く、友人も決して多くはない。

論理的で冷静沈着。抜け目がないように見えるが、繊細な心も持ち合わせている。

代々王族のガーディアンとして仕えてきた家系でもあり、セルフィーネ姫とは幼い頃から共に過ごしてきた。リトナがロイヤルガーディアンになった理由の1つは、セルフィーネからの絶対的な信頼も大きく影響している。

戦闘では硝子で作った剣や防壁を駆使して戦う。

ルーン/サラ - Rune / Sara

カディア市でセルフィーネとリトナに出会い、共に旅をすることになった少女。
喜怒哀楽のはっきりした元気な女の子だが、実は怪力の持ち主。
セルフィーネのことを「せるちゃん」と呼んでいる。

ミィシャ・ルグルス - Miishah Rugulus

グランドキッチン(王室キッチン)で働く料理人。
鋭い味覚とセンスはあるが、性格のせいか料理はやや粗が目立つ。
口が悪く、手も早いが人情に厚く、人望もある。

かつてはCLOQKS(クロックス)と呼ばれるクラフターのエリート学院に一時在籍していた。
リトナ、フローラ、リッグズとは同期で仲が良い。

フローラ・セレンハイド - Flora Serenhaide

セルフィーネ姫の遠い親戚にあたる家系の娘。
真面目で面倒見がよい反面、不器用な面もあり、周りのことに気を配りすぎて貧乏くじを引くことも珍しくない。
一般のクラフター達から戦闘用に選びぬかれた者達が通う、CLOQKS(クロックス)と呼ばれるエリート学院の出身であり、リトナとは同期。

無類の努力家で、リトナに対してライバル心を燃やしていたが現在のところは…?
純粋な剣術のみなら誰にも負けない技術を持っていますが、クラフトを使った実戦ではリトナに遠く及ばない。

本来ならばフローラの姉が正式なパスダウン第二継承者だが、姉は心とメンタルがとても弱いため、万が一、王とセルフィーネの身になにかがあった場合は、フローラがルゼンハイドを継がなければならなくなる可能性もある。
また、セレンハイド家の次期代表としてもクラフターとしても心もとないのが現状。

リッグズ・ボウエン - Riggs

かつてはCLOQKS(クロックス)と呼ばれるクラフターのエリート学院に一時在籍していた。
ミィシャ、リトナ、フローラとは同期で仲が良い。
現在は土木業で働いている。

ソル - Sol

リトナ達がポート・サセアリーに立ち寄った際に案内人として声かけてきた少年。
宿屋や食事処に詳しく、旅に必要なものなどを教えてくれるが、振る舞いが不自然な様子を伺わせる。

ペイジュ・ローシェロン - Paige Loweschelon

特殊な性質を持って生まれたため、研究対象として幼い頃よりネオ・サセアリーの深部に位置する医療施設で暮らしている。
とてつもない皮肉屋でひねくれた性格をしている。

施設内は空調クラフトで完璧に管理されているため、着るものは大抵キャミソールだけ。
部屋では通信書籍と呼ばれる特殊な本を読み漁りながら時間を過ごしている。

???

リトナの前に突然現れた男性。
自らを「通りすがりの天才」と名乗る正体不明の人物。